総合医療カウンセラーは、㈳日本臨床医学情報系連合学会で認定する学会資格です。メンバーで全国医療カウンセラー協議会を結成しています。
心理カウンセラーは、国家資格として公認心理師、公的制度として臨床心理士制度がありますが、当総合医療カウンセラー制度は研究機関と学会が認定した民間資格としてスタートしました。発起団体以外にも多くの医療系団体、学会等から支援を受けています。
総合医療カウンセラーは、従来の心理カウンセラーの業務に加え、西洋医学的な視点だけでなく、患者の精神構造や考え方、生活習慣などが疾病の発症や回復に影響するという考えに基づき、カウンセリング技法を用いて、心と体の両面から健康をサポートする専門家です。
従来の心理カウンセラーとの違い:
総合医療カウンセラーは、従来の心理カウンセラーが扱う精神的な問題だけでなく、身体的な疾患に対しても、カウンセリングを通してアプローチします。
心と体の両面からのサポート:
病気の原因を、身体的な要因だけでなく、精神的な要因や生活習慣なども含めて包括的に捉え、患者の健康回復を支援します。
医療知識の必要性:
総合医療カウンセラーは、医療面接やコンサルティングも行うため、心理学だけでなく、医療に関する幅広い知識も必要とされます。
専門性:
総合医療カウンセラーは、一般社団法人日本臨床医学情報系連合学会などの認定資格を持つ専門家です。
詳しくは、全国医療カンセラー協議会ホームページをご覧ください。
https://www.medical-counselor.net/